2017.09.29
自律神経障害(自律神経失調症)でお悩みの方へ(2)
前回のブログ、自律神経障害(自律神経失調症)でお悩みの方へ(1)では自律神経の仕組み、自律神経障害(自律神経失調症)の症状についてお話しさせて頂きました。
今回はバランスの崩れた自律神経を整え、身体を健康に戻す為にはどうすればいいのか、
というお話しをさせて頂きます。
まずは、自律神経が乱れてしまう原因を改善してゆく事です。
1 出来る限りストレスを貯めない生活を送る。
2 夜更かしを避け、規則正しい生活を送る。
3 運動習慣をつける。1日30分の散歩がお薦めです。
4 腸内環境を意識した食生活。
5 禁煙、深酒を避ける
などが挙げられます。
特にストレスは
しかし、同じような生活をしていても、自律神経が乱れて体調を崩してしまう方、そうでない方がいらっしゃるのが現実です。
では、この差はいったい何なんでしょうか?
それは、自律神経が乱れ体調を崩してしまう方のほとんどが頚椎(首の骨)の1、2番、にゆがみがあるからなのです!
詳しく説明させて頂きます。
脳の中に脳幹という部分があります。脳幹の中で首に向かって伸びている部分が延髄と呼ばれます。
この延髄の役目は・・・
「自律神経の働きを調整する中枢」という大きな役目があります。
この延髄は脳から首の脊柱管を通り頚椎の2番まで降りてきます。
ですから頚椎の1番、2番に少しでもゆがみが生じると、延髄に刺激が入ってしまい延髄の働きは著しく低下してしまいます。
イコール「自律神経のバランスをが崩れる」という事になるのです。
実は頚椎の1番、2番がゆがむ原因の多くは、
1 出産時、無理に首を引っ張られた。
2 幼少期に転倒など首を傷めるケガをした(青年期以降の首のケガは頚椎の5,6,7番を傷める事が多いです)
など自分では気がついていないうちにゆがんでしまっているケースがほとんどなんです。
幼少期からのアトピー、喘息などは頚椎の1,2番のゆがみが原因であるケースも多々あります。
また、大人になってからも姿勢の悪さで歪んでくるケースも多くみられます。
以上の事からお解りだとおもいますが、自律神経障害を改善させる為にはゆがんでしまった頚椎の1、2番を正しい位置に矯正する必要があります。
しかし・・・頚椎1,2番の矯正は大変難しい施術であります。
なぜなら、頚椎1,2番の矯正が少しでも失敗すると延髄に傷つけてしまいますので呼吸、心臓を止めてしまう事もあるからです。
ですから頚椎1、2番の矯正が出来る治療院は限られています。
中央林間接骨院の「M式テクニック」はゆがみをコンピュータの計算でし、微弱の刺激で矯正を行いますので、事故は100%ありません。
現在、中央林間接骨院には自律神経障害でお悩みの患者様が多数訪れ、改善されています。
「夜、ぐっすり眠れるようになった」「頭痛で悩まなくなった」「20年以上苦しんだ肩こりが解消した」「外出が出来るようになった」「職場に復帰できた」などのお喜びの声を頂いております。
自律神経障害でお悩みの方、症状が当てはまる方。
大和市中央林間接骨院の「M式テクニック」がお薦めです。
ご予約お待ち申し上げます。