2017.08.22
起立性調整障害(OD)には「M式テクニック」を!
「起立性調整障害(OD)」 最近少しづつ耳に入るようになってきいている疾患名ですが、まずはどのような疾患なのかご説明させて頂きます。
「起立性調整障害の症状は・・・」
年齢は小中高校生の男女 全国の小中高校生の10%に当たる約70万人がこの病気を発症。
10万人が生活に支障をきたしているといわれています。
□立ちくらみ、めまいを起こしやすい
□立ち上がった時、立っている時、気持ちが悪くなり失神する
□少し動くと心臓がドキドキする、息切れする
□朝なかなか起きられず、午前中調子が悪い
□入浴時あるいは嫌な事を見聞きすると、気分が悪くなる
□顔色が悪い
□食欲がない
□お腹が痛い
□頭痛がある
□身体がだるい、疲れやすい
□乗り物に酔いやすい
以上の3つ以上に当てはまると起立性調整障害の可能性があります。
「起立性調整障害の原因は・・・」
血圧を維持する自律神経の中の交感神経の活動が低下して血圧が急激に低下します、そうすると脳、全身の血流が維持されなくなり、立ちくらみ、ふらつき、身体の不調が起こります。
●脳の血流が低下することで、不快な症状が起こる。
●立ち上がり、風呂上りに起こりやすい
●いったん起こるとなかなか回復しない
●一般的には夜更かしを止めれば朝早く起きれるようになります。起立性調整障害の子供は自律神経障害の為、朝起きられない理由が根本的に異なります。
思春期に多く、春から秋にかけて悪化することが多く、女子は少し多め。
体調不良のある不登校の子供の7割は起立性調整障害とみられます。
”思春期の子供は、内分泌系、神経系、循環器系の急激な変化よってさまざまな身体の症状を訴えます。この時に過剰なストレスが自律神経に影響を与えると、起立性調整障害が発症します”
「起立性調整障害とうつ病の違い」
”明らかな違いは夕方から夜に軽快するかどうか”
うつ病は1日中気力の減退、落ち込み、イライラがあります。
「いじめが原因となることも・・・」
いじめが心理的ストレスとなり、自律神経に影響を与え起立性調整障害が発症したり
悪化したりします。
心理的ストレスをうけストレスホルモンが分泌されます。
過剰にホルモンを分泌したり不足したりすると自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れ起立性調整障害を発症します。
「起立性調整障害の子供の性格」
●幼いころから「よい子」が多い。
●周囲に合わせて行動する
●意志表示、わがままが少ない、「NO」と言えない
溜め込んできたきたストレスが爆発すると発症します。
親、教師に起立性調整障害を「怠け」と扱われると感情的になってしまします。
「起立性調整障害は治る病気なのか?」
起立性調整障害は治療をすればすぐに治る病気なのかといえばそうではありません
ご本人もご家族も辛抱強く治療を続ける事が大切です。
症状があっても薬を服用せずに支障なく日常生活を送れる状態になれば「治った」とかんがえます。
「起立性調整障害の治療法は・・・」
医療機関でのカウンセリングと薬物療法のみとなりますが、現在、中央林間接骨院の
「M式テクニック」は起立性調整障害の症状軽減に驚く程の効果をあげております。
「M式テクニック」は自律神経のバランスを整える治療法ですから起立性調整障害に効果をあげることは当然と言えるでしょう。
起立性調整障害でお悩みの方、
医療機関での治療と合わせて中央林間接骨院「M式テクニック」をお薦めします。
「M式テクニック」の詳細は中央林間接骨院のHPをご覧ください。
ご予約お待ち申し上げます。」